僕たちは生まれながらに心に傷を抱えている。
ああ痛い、痛い。
その傷は人との出逢いにより、少しずつ埋められていく。
いつしか気づかずに忘れていく。
でもそれに終わりが来て、
傷がまた疼き始めることがわかったとき、人は涙するのだろう。
そしてまた、きっと傷を埋めてくれる出逢いがある。
新しい光芒に出会える。
そうを信じているからこそ、人は笑うのだろう。
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【きっとずっと】
変わらない毎日だった
幸せの光芒は見えずにいた
ただそれがどこにあるものかなんて
教科書には書いてなかった
ずっとここにはいられないってこと
誰もがみなそれに 気づいてた さよならと
ここにいる今はきっと過ぎていくから
思い出にしようと人は笑うのだろう
新しい道行くその一歩が
幸せに続いてくと信じて進もう
次のゴールを目指すから
向かう未来が輝くよ 行こう
立ち止まることはできないって
周りの空気は漂ってるけれど
ここにいたいと願う僕は弱虫
でも違った みんなが感じてた
旅立ちの準備をしていながらも
包み込んだ景色 見上げてた 惜しむように
ここにいる今はきっと過ぎていくから
忘れないために人は涙するのだろう
繰り返す別れが僕の定めなら
たくさんの宝石みたいに大事にしよう
君がくれたエメラルド
とびきり光り輝くよ
幸せの光芒は
本当はここにずっとあったんだ
何もなかった空の宝石箱
あふれんばかりの今 旅立とう さあ行こう
ここにいる今がきっと過ぎていっても
僕の心の奥底で光り続ける
ここにいる今はきっと過ぎていくから
思い出にしようと人は笑うのだろう
新しい道行くその一歩が
幸せに続いてくと信じてる
繰り返す別れが僕の定めなら
たくさんの宝石みたいに大事にしよう
君がくれたエメラルド
とびきり光り輝くよ きっとずっと