新しい場所に馴染めない。
環境が変わる季節特有の生暖かい風や、まわりのウキウキしているような雰囲気にいつも不快感を感じてる。
思い出すのはあなたとの記憶。
戻りたい。でも戻れない。
気づけば一人ぼっちになっていた。
これは、新緑も芽吹く頃、みんなとは少し遅れて決意したあの日のこと。
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【I remembered that】
いつの間にか別れを告げて
次の居場所に移ろう季節
暖かい風が不安誘って
蓋をした思い呼びさますの
I remembered that I love you so much
追いかけた 真夏の高い空と
I remembered that I need you so much
戻りたい 君がいたあの頃へ
まぶしいほど輝いて
焼きつき色あせぬ景色
楽しそうな周りを俯瞰して
馴染むことなく気づけば一人
冷たくて雨に打たれてたように
そこにいるだけで穿たれてく
I remembered that I miss you so much
懐かしい あなたのぬくもりと
I remembered that I need you so much
帰りたい それでも帰れない
うるさいほど聞こえてくる
秒針は固く響く
いつのまにか花も散って
新緑が芽吹いてた
思い出だけを愛したら
君は笑うだろうか
I remembered that I love you so much
追いかけよう これからの出会いを
I remembered that I think you so much
帰らない あの日に今日でSay Goodbye
まぶしいほど輝いて
焼きつき色あせぬ景色
いつの間にか別れを告げた
今の居場所をみつけた季節